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一度スペイン人の友人にバルセロナを案内してもらったんですが、現地の人からすると当たり前な街並とか見慣れた美術館とか興味なかったみたいで(笑)
今度は日本人とガチの観光に行こうと思ったのがきっかけで。バルセロナに母と3泊宿をとってみっちり観光しました。
サグラダファミリア・ガウディ・ピカソ・タパスにパエリヤ。スペインと聞いて思い浮かぶものを全部体験できたかな?
タパスは夕暮れのランブラス通りで
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スペインといえばタパス!
スペイン人の友人曰く、タパスは前菜。つまりタパスバーは前菜を食べるための店。粋ですよね。夜の長いスペインならではってかんじです。
わたしたちがバルセロナに行ったときはTAPATAPAという目抜き通りに何店舗か展開しているタパスバーで、確かガウディデザインの建造物、カサバ・トリョを見ながら食事しました。
本当に美しい通りで、通りの至る所にガウディのデザインが見られるランブラス通りのオープンテラスで食べられます。忙しいところなのでなかなか店員さん来てくれませんが、何時間でもいられる通りです。
座ってゆっくりワインを飲みながら、タパスを食べながら最高の時間を過ごせます。メニューも絵がついていて分かりやすかったです。
お値段は観光地価格ですが、夕暮れ時から夜にかけて風を感じながら過ごせるこの時間はまさにプライスレス。逆に得した気分に浸れること間違いなしです。
スペインに行った際はぜひ、ガウディのデザインに囲まれながらタパスを食べてくださいね。
バルセロナの美味しいシーフードはバルセロネータがおすすめ
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バルセロナは海が近いので海辺でシーフード、本格的なパエリヤやブイヤベースが食べたくなりますよね。わたしのおすすめはバルセロネータのシーフードレストランです。
バルセロネータは中心部から歩いても行けますし、観光用の乗り降り自由のバスでもすぐいける海岸沿いです。砂浜もありますが、ウッドデッキが広範囲に敷かれたヨットハーバーといった感じの場所です。
観光客や地元の人がウッドデッキに寝転がって日光浴とかしてます。ここからフェリーに乗ってマヨルカ島やあのイビザ島にも行けるみたいです。ここはシーフードを売りにするレストランがずらっとならんでいて、どこも美味しいみたいです。
スペイン人の友人曰くパエリヤはでかい鍋で大量に作れば作るほどうまいらしく、混んでる店の方がうまいパエリアが食べれるみたいです。
確かに以前スペインの小さな町のレストランに行ったとき、パエリヤのオーダーが作れる数に達してないから待ってくれと言われた記憶があります。
観光地での定番!乗り降り自由のループバスがおすすめ
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旅行好きの方ならもうご存知だと思いますが、手頃な価格で乗り降り自由の観光バスがありますよね。バルセロナでの観光もこのループバスがおすすめです!特に2階建てバスの2階部分がオープンルーフになっている2回部分に是非座ってほしいです。
スペインは中心部は結構平らな土地で散策しやすいんですが、あの有名なガウディの作った公園、グエル公園などやバルセロナオリンピックの跡地は結構丘の上の方にあるので、このバスを利用するとすごく便利に気持ちよく観光することができます。
わたしが行ったのは夏でしたが、バルセロナの夏は気温が高くてカラッとしているので、2階建て部分の屋根なしの席に座ってその丘の上から一気に降りるときは風が爽快ですっごく気持ちいいです!
価格もそこまで高くなくてしょっちゅうバスが来ますし、人があまり乗っていないとノーステップでとばしてくれることもあるので目的地に早くつけたりします。バスガイドさんがついているときがあって私が乗ったときは英語で丁寧に案内してくれて助かりました。
まとめ
バルセロナはとにかくアートでおしゃれな街!
また、ほかのヨーロッパにはない独特なラテンな雰囲気がなんとも開放的でたまりません。食事も魚を食べても、肉を食べても美味しくて、満足できる!ショッピングも食事も安くていいものを見つける楽しみがあります。
治安も比較的良いほうだと個人的には思うので、観光地なら夜遅くまで遊んでも大丈夫だと思います!