http://www.taiwan.gov.tw/
なぜ台湾へ行こうと思ったのか。台湾は、飛行機で地元大阪から3時間もかからない程近いし、最近CMで流れてるくらい話題なので一度行ってみたいなあと思ったのが理由です。特に深い理由はありません。
また、食べる事が大好きな私にとって、「台湾は食べ物がおいしい」と聞いていたので、いろんなものを食べてやろう、と思っていました。思い立ったが吉日、一人旅でした。
台湾グルメの一押し鶏排(ジーパイ)
http://tastychomps.com/category/travels/taiwan
台湾と聞いて思い浮かぶものはなんですか。やはり一番は”小龍包”ですかね。ただ、今回お話したいのは小龍包ではなく”鶏排(ジーパイ)”という食べ物です。日本でいう唐揚げです。でも、日本人が想像するような唐揚げとは全くの別物です。
台湾と言えば夜市が有名です。沢山夜市はありますが、恐らく一番有名な士林夜市へ行ってきました。いちいち店の名前を見て購入しているわけではないので店名は不明ですが、そこでは鶏排は何度でも見かける事ができると思います。
日本の唐揚げと何が違うかというとまずは大きさです。台湾の唐揚げはとにかくデカい!顔の大きさぐらいあります。しかし、日本の唐揚げみたいに厚みはなく、薄いのでさくさくと食べれるので、初めは食べれないと思ったけれど、意外とぺろりと食べてしまえます。
味でいうと日本にはないような独特な香辛料が使われていて、店舗によって異なります。また、お願いすれば切ってくれたりもするので、お子さんでも簡単に食べられます。
あまりに美味しかったので、鶏排が食べられる店がないか地元大阪でも探し回ったほどです。
高カロリー★でも辞められない50嵐のタピオカミルクティー
http://www.philstar.com/nation/2015/04/11/1442702/mounting-cases-milk-tea-poisoning-alarm-filipinos
台湾の人は、暑いからかよく飲みます。(お酒ではありません)
街を歩くと至るところにドリンクショップがあります。私が今から紹介する”50嵐”はきっと街のあらゆる所で見かける事ができると思います。黄色と青色の看板なのでとっても良く目立ちます。台湾で人気のあるソフトドリンクチェーン店です。
50嵐のタピオカミルクティーは本当に本当に美味しいです。私は、タピオカがプルっとしていて、台湾へ行ってからタピオカが好きになったのと同時に、日本のタピオカは食べられなくなりました。大きさも凄く小さいのから日本で良く目にするような大きめのものまで様々です。
なんと、50嵐ではタピオカの大きさが選べます。
タピオカミルクティーはとってもおいしいですが、高カロリーです。そこで、有難いのが50嵐は砂糖の量を細かく選ぶことができます。5段階くらいで選べたと思います。他には、氷の量も選べます。
台湾では「女性は冷たいものをあまり食べたり飲んだりしてはいけない」と言われているらしく、氷を少なめ、もしくは無しにする女性が多いそうです。
本格紅茶なら天仁茗茶へレッツゴー
https://atebyatescrapbooking.wordpress.com/category/coffee-tea-or-me/ten-rens-tea-time/
台湾ではお茶も有名です。ただし、コンビニなどに売っているお茶には砂糖が入っているので注意してください。
私が台湾旅行で偶然はいったお店が天仁茗茶です。後から知った事ですが、結構有名みたいです。本格茶葉専門店でありながら、普通にその場で購入して、その場で飲めるタピオカミルクティなども販売しています。
勿論、店内では沢山のお茶の試飲をさせて頂け、どれもとても美味しいです。例えば、烏龍茶にも沢山の種類があり、安いものから高いものまで様々です。その中で、”901”という一番高いドリンク(その場で作って提供してくれます)が、とてつもなく美味しいです。
値段は120元くらいだったと思います。ここでも、砂糖や氷の量、ミルク、タピオカの有無なども全て自由に調整できます。ミルクは粉のミルクか、液体の牛乳かどちらかも選ぶことができます。高級感のある店で、他の台湾のドリンクショップのドリンクと比べて大きさが小さめです。
とは言っても350mlくらいはあると思いますが。901は、天仁茗茶が誇る高級茶葉で作られた紅茶です。あまりにも美味しかったので一日5杯も飲んで、お腹がたぷたぷになりました。
まとめ
台湾と言ったら寝ても起きても食べ物と飲み物です。朝から晩まで美味しいものに囲まれて過ごせます。しかも、なんといっても安いです。美味しいものがありすぎて、数日じゃ到底食べきれません。
上記に述べたのはほんの少し。台湾へ行けばきっと、お気に入りの食べ物に巡り合えると思います。そして、きっと一度口にしたらまた食べたいと思ってしまいます。私はここ3年で4度、台湾へ行きましたので。