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ビジネス英会話学習サービス3社をそれぞれ比較してみた!
- 2018/1/16
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先日オンライン英会話ネイティブ系Mainichi Eikaiwaについて体験レポートを掲載しましたが、今回この記事では他社の英会話学習サービスとどう違うのか、について比較検討したいと思います。
今回英会話ネイティブ系Mainichi Eikaiwaと比較対象とするサービスは
- ECC外語学院(ビジネス英会話コース)
- シェーン英会話(ビジネス英語レッスン)
の2社となります。
どちらもCMなどで誰もが名前を聞いたことがある大手のサービスだと思います。
ECC外語学院
ビートたけしさんのCMなどで印象に残っている方も多いかと思います。
こちらのコースは通学型で少人数のクラス制の英会話スクールとなっています。
メリットとしては「直接対面で講師と話せるため、質問やコミュニケーションがスムーズに行える」「クラス制のため、同じクラスの仲間と切磋琢磨が可能である」といった部分が挙げられます。
また受講前にカウンセリングがあるため、ご自身のレベルに合った適切な講師やクラスを選択することが可能です。
反面、デメリットとしては「通学型のため、時間と場所の制約がある」「マンツーマンではないため集中してレッスンに臨めない可能性がある」といった点があります。
シェーン英会話
こちらもCMなどで名前を聞いたことがある方は多いのではないでしょうか。
こちらは通学型でマンツーマンの個人レッスンとなります。
また特徴の1つとして「月謝制」と「回数制」の2種類のコースが選べます。
こちらのサービスのメリットとして「ECC外語学院と同様に直接、講師と対面でコミュニケーションができる」「各レッスンのレベルとカリキュラムがしっかり組まれており、英会話のスキルを成長できる枠組みが整っている」といった点が挙げられます。
サービスの特徴として、基礎から初級~中級~上級と段階別にカリキュラムが決まっており、初学者の方でもしっかり段階を踏んで成長できるシステムがあります。
またマンツーマンの個人型レッスンのため、周りの人を気にせず、講師と1対1で講座を受けることができ、1人1人に対応した細やかなサポートを受けられる点もメリットの一つです。
しかし、デメリットとしてはこちらも通学型のため、通学に必要な時間と場所の制約を受けてしまう、といった点があります。また一定期間継続して通う必要があるため、近くにスクールがない環境や自身の環境が変わった際に通い続けることが難しいといったことがあります。
英会話ネイティブ系Mainichi Eikaiwa
先日別の記事でも紹介したオンラインの英会話サービスとなります。
【 Mainichi Eikaiwaのオンラインビジネス英会話コース】
こちらのサービスの特徴としては、なんといっても「オンライン上で英会話の受講ができる」といった点です。
先程も述べたように、通学型ではどうしても時間や場所の制約を受けてしまいますが、オンラインの場合はインターネットさえ通っていればどこでも受講が可能です。
また通学の時間もかからないため、日常のちょっとした空き時間にもPCの前で英会話の受講を行うことが可能です。
講師もネイティブ系をうたっているとおり、アメリカ人またはイギリス人のネイティブの講師にこだわっているため、より実際の英語に基づいた英会話で学習することが可能です。
さらにこだわりの点としては、講師に「担任制」を採用していることです。オンライン英会話サービスはいくつかありますが、サービスによっては受講の度に講師が変わってしまうことも珍しくありません。
これはオンライン英会話の特徴である、時間を選ばず受講ができるという点で講師側も空いている人から順々に割り当てられていくケースが多いためですが、講師が毎回変わってしまうと前回の講座を踏まえた対応や、個人個人の特徴に合わせて教えるといったことがどうしても難しくなってしまいます。
しかし、こちらのサービスでは担任制のため、常に同じ講師のもとで英会話の学習を行うことが可能です。講師についても事前の無料体験レッスンの中であらかじめ確かめることができるので、安心してレッスンにのぞむことができます。
反面、顔を合わせないことによる不安はどうしてもあるとは思います。英語は日本語に比べボディランゲージや表情から読み取る情報が多いという話は聞いたことがあるかもしれませんが、音声のみのやりとりのため、どうしてもそういった視覚による情報は少なくなってしまうというデメリットは発生します。
またインターネットを介したやりとりのため、受講する側の回線環境や音質の影響を受けてしまうことは避けられません。
まとめ
ここまで各英会話サービスについて比較を行いました。
サービスによって、通学型なのかオンラインなのか、クラス制なのかマンツーマン制なのか、といった様々な判断基準があると思います。
ご自身の環境や英会話の勉強においてどこを重視するのかによって、それぞれ適切なサービスを選ぶことが一番と思いますので、こちらの記事がその際の参考の一助になればと思います。