大学時代の先輩と2人でインドネシアのバリ島に初めて行ってきました。
あれは夏前、その先輩と会って飲んでいた時に「あー今年はどっか遊びにでも行きたいね」そんな話になったのです。そして、どうせいくなら南国、暖かい国がいいねとなり、インドネシアのバリ島に決まりました。
実は、バリに行く前に
ただ、バリ島に行くといっても実はその前にジャカルタ方面に遊びに行ってから、国内便でバリへ移動したのでした。
「インドネシアに行ってまで飛行機?」と思われるでしょうが、インドネシアは島国なので、国内を移動するにも飛行機か船しかありません。そのため、ジャカルタとバリを両方楽しみたい観光客にとっては、飛行機で移動する他ないんですね。
でも、その分インドネシア全体を広く回れたので良かったです。最初はバリの綺麗な海のイメージしか持たずにジャカルタ方面に辿り着いたのですが、ジャカルタはまるで雰囲気が違います。もちろん栄えてはいるのですが、リゾートという感じではありません。
ただ、周りには観光地もあり、ジョグジャカルタまで行けば世界遺産も多くあるので、観光スポットとしては良い所でした。
バリ島、やっぱり海が綺麗
私は過去にグアムやフィリピンのセブ島など、綺麗な海のある国には何度か観光したことがあったのですが、バリの海もやっぱり綺麗ですね。
10月に行ったので時期的には海の季節は過ぎてましたが、まだまだ海を楽しんでいる観光客がいました。さすがは南国。特に欧米人が多かったですね。日本人は意外にも少なかった。
今回のバリ島観光では3つほど海を見に行ったのですが、中でもサルがたくさん生息するウルワツ寺院が特に印象的でしたね。海に面した断崖絶壁にその建物はそびえていました。
景色ももちろん良かったのですが、やっぱり印象に残っているのはお猿さん達ですね。結構いたずら好きなサルが多く、近くにいた欧米人なんてサングラス取られて大変な思いをしていました。日本ではサルといえば日光が有名ですが、まさかインドネシアみたいな南国の島国でサルに会えるとは思いもしませんでしたね。
ティーが豊富、そして旨い
バリ島、実はティーが有名らしいです。
バリ島の海を巡ったあと、いかにも地元っぽいティー園に連れて行ってもらったのですが、その種類の多さに驚きました。しかも、12種類のティーを無料で試飲させてくれたんです。なんと太っ腹なこと。しかも、それがめちゃくちゃ旨かった。
ついつい、お土産でティーをたくさん買っちゃいましたよ。
甘い味、酸っぱい味、少し苦めなど、味も様々な種類がありましたが、私は甘~い味のティーと、香りの良いタイプのものを選びました。インドネシアはコーヒーが有名なのは知っていましたが、ティーも有名だとは知りませんでした。ここでも新たな発見です。
まとめ
初めてのインドネシア旅行でしたが、ジャカルタ~バリまで、インドネシア全土を体験できたのは本当に良い経験でした。体力的にはきつい部分もありましたが、若いうちの今だからこそ出来る旅だと思います。
海だけじゃなく、遺跡などの世界遺産も合わせて楽しみたい方には、2つの島の渡り旅もお勧めかもしれません。