カナダのバンフで自然を満喫!壮大な山々に囲まれて人生観がかわっちゃいました


Photo by fredcan / https://www.flickr.com

突然、会社から1週間ほど休みを頂けることになり、急だったこともあり、家族や回りの友人も仕事。その為、旧友が住むカナダのバンフのパンフレットにふと目がとまり、カナダに行くことを決意。早速、旧友に連絡を取り、飛行機のチケットだけを購入。

パンフレットでみた壮大な山々と美しい湖が点在するカナダのバンフへ向かいました。

カナダの料理


Photo by Aaron Geddes / https://www.flickr.com

カナダのバンフにいくためにはカルガリーというアルバータ州にある町に飛行機でいき、そこから車やシャトルバスで向かう必要があります。

カナダでツアーガイドをしている友達はカルガリーに在住していることもあり、カルガリーで2泊することになりました。山々に囲まれたビジネス街もある町です。

ビジネス街もあるこの町ですがカナダでは田舎と認識されている町な分、人はとても穏やかで目が合う旅にスマイルで返してくれます。この町の特徴はパブがかなり多いです。

どうやら、町のエンターテインメイントは周辺にある山々でハイキングするかお酒を飲むことらしく、パブでカナダのビールであるCANADIANというビールを頂きました。

日本のビールとあまりかわらない印象は受けましたが、日本にはないパブとカナディアンの話声が響き渡る雰囲気に呑まれていつも以上に呑めました。

また、カナダの料理となる「プーティン」という料理はチーズと特別なソースをフライドポテトの上にかけた一見、荒い料理のように思えますが、とてもボリューミーでかつ、日本では食べたことがない質の高いフライドポテトにお腹を満たしました。

 

カナダの自然


Photo by Aaron Geddes / https://www.flickr.com

カルガリーを後にして、友人の車でバンフに向かいましたが、カルガリーから一歩でるとカナディアンロッキーが立ち並ぶ雄大な自然が待ち受けていました。

山の大きさはすべてが想像以上で、山の上にはまだ雪らしき白いものもが残っている山もあり、一番わかりやすい言葉でいうと「Loard Of the Ring」という映画ででてくる景色そのものでした。

道路の下には小川が流れ、日本とは異なり、大きさも水のきれいさも比較できないものでした。私は日本にいると年がら年中花粉症に悩まされているのですが、カナダに到着してからというもの鼻水や目の痒さはなく、とても快適に過ごせていました。

途中、いくつか町を通りましたが、どの町も自然との調和がされていて、道路以外はコンクリートを使っているところはとても少なく、家も木造が大半でした。

色とりどりの花が町でも森でもそこら中に咲いていて、大抵、長時間車に乗っていると酔ってしまうことが多いのですが、そんなことも忘れてドライブを楽しみました。

 

カナダの動物


Photo by Aaron Geddes / https://www.flickr.com

バンフに到着すると文字通り、山々に囲まれた小さな村そのものでした。

驚いたのは、人間が住むには不便というわけでなく、病院も郵便局もショッピングモール、学校もあり、住むには十分なインフラがあります。世界でも有数の観光地の為、大きなカメラをもった観光客の姿があちらこちらで見受けられました。

ホテルに向かう途中、すごい人の群れがあったので一旦車を停めて近づくと、そこには大きな鹿?がいました。「ムース」という動物で、道路の街角の植木を食べているのか口をもぞもぞ動かしてました。

地元の人はこの季節は多いよ、決して驚かさないでね、と冷静な様子。騒いでいる私を含めた観光客のみは無我夢中に写真をとっていました。

他にも国の天然記念物に指定されているイーグルやクマなど沢山の動物と遭遇することがあるようですが、カナダ人の考えは人間が自然の中に住ましてもらっているから彼らを驚かさない、ほっとく、危険だと思えば自己判断で離れるというものでした。

日本のように、クマが出ればすぐに警察がでて捕獲ということはここではないようです。だからこそ、豊かな自然を今も守ることができ、貴重な動物を真近で見ることができるんですね。

 

まとめ

ハイキングを2回ほどしましたが、結局観光で色々回るというより、自然中でゆっくり過ごしたというのが今回の旅行でした。

今までは人込みをかき分け、渋滞やトイレで並び、観光地を行ったり来たりする旅行が大半でしたが、カナダの旅行はのんびり過ごし、日ごろの疲れやストレスを解消することができました。

帰国するのは嫌でしたが、沈むというよりは「また来るぞ」と前向きな気持ちで帰国の途につきました。

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