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私の高校の卒業祝いに父にフィリピンのセブ島に連れていってもらいました。海なし県に住んでいる私にとって海外と聞いて初めに思い浮かべたのが南国の海岸リゾートだったのです。
青い空、澄み渡った海、さわやかな海風。それらを体験したくてフィリピンにしました。フィリピンはたくさんの島からなっているのですが、セブ島を選んだのは単純に有名?だったからです(笑)
意外と伝わる日本語
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初めに感じたのは海外なのに意外と日本語が伝わるということでした。フィリピンには年間40万人を上回る日本人が訪れているだけあって、そこの影響をうけているのでしょうか?
最初に飛行機から降りて荷物検査をされたとき、週刊誌を持っていた私の父は検問している方にグラビアの表紙を見て片言の日本語で『これ、エッチな本だね~』って言われていましたw
まさか私も海外にきて最初に聞く言語が日本語だとは思ってもいませんでした。
国民全体が日本語を話せる又は理解できるというわけではないですが、大きな機関や各ツアーに関わってるガイドさんなどは意外と日本語や日本の情報を旅行者である我々から仕入れている?ので伝わります。
ですがあくまで単語がわかる程度の方が多いので、日本語で会話できるとは思わない方がいいかもしれません。とりあえず英語で会話する事を前提とした心構えと準備をしておくことが無難です。
また海でのシュノーケリング体験をしたところ、船でガイドさんが『でも、そんなの関係ねー』でおなじみの小島よしおさんの物まねをしていました(笑)そんなこともありホームシックにはならなかったですねw
これが海外かと思わされる日本との違い
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フィリピンに訪れてカルチャーショックといいますか、特に初海外の私にはたくさんの驚きがありました。
私が行ったのはセブ島でしたが、まず驚かされるのは社会的な格差です。宿泊した『ウォーターフロント セブ シティ ホテル アンド カジノ』というホテルのすぐ下は住宅街ですが、とてもごちゃごちゃしていて、路地とか入ったら迷子になりそうなくらいです。
しかも大正や昭和を想起させるようなさびれた雰囲気です。そして更にお金のない方々はトタンを組み合わせた建物に住んでいて、また居住区もまるで隠されているかのような扱いです。
お金持ちはとことん豪華に、貧困層は日本人からするとホームレスも同然です。また交通ルールなんて存在しないのかな?と思わせるほど4人乗りの原付とか、車の運転だとか、道端での商売だとかが普通にされています。
また警察官はショッピングモールにもいますし、街中の警官が所持してるのはピストルじゃなくてマシンガンでしたw
これぞ観光地!
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観光地であるセブ島でいろいろと体験しましたが、いってよかった場所やサービスを紹介します。
まずは何といっても海です!すごく澄んでいて綺麗です。小型のボートや船にも乗ってシュノーケリングをしました。多くの人がフィリピンと聞いて想起するものの1位2位を争うのが海じゃないでしょうか?これに参加しない手はないと思いましす!
次はマッサージなどリラクゼーションです。
私がして頂いたのはアロマしながら温めた石を利用したマッサージです。これが気持ちいのなんのってwすごいリラックスできました。
やはり東南アジア諸国の観光は特に女性にはマッサージやエステは楽しみの1つになるのではないでしょうか?男性の皆様も一度体感してみると、女性がエステ、エステと言ってる意味が理解できるかもしれませんね♪
最後におすすめするのは市内観光です。セブ島には市場があって、そこで現地のものをかえたりします。また建物だったり生活様式の違いを見て体験するのもいいかもしれません。
日本との共通点や違いを見つけていくのも楽しいですよ。
まとめ
フィリピンは初心者向けの観光地だったように思います。簡単な英語(間違っていても身振り手振りでどうにか伝わります)で伝わりますし日本語でも中には理解していただける方もいます。
観光も、市内、自然、カジノなど幅が広く楽しめます。
注意点は安易にスラム街に立ち入らないこと(温厚で優しく接してくださる場合もあるが、そうとは限らない)、それと南国フルーツが旨いですが、お腹をくだすほど食べ過ぎないことです。