インドネシアのバリ島を満喫!大人も子どもも大満足の旅でした


Photo by novriwahyuperdana / https://www.flickr.com

近場の南国の海といいますと、グアムやサイパンをイメージしてしまいますので、バリ島には訪れたことがありませんでした。しかし最近、「神々の棲む島」ですとか「癒しの島」ですとかを耳にし、気になっていました。

バリ島は7月が良いシーズンだそうですが、のんびりとマッサージなんかもいいな、と思い、10月に子連れで家族3人で行ってきました。

やはり神々の棲む島でした


Photo by Vanie Castro / https://www.flickr.com

バリヒンドゥー教を信仰するバリ島の人々。寺院や街中は信仰のお供え物で溢れていました。お供え物は頭に乗せて運び、朝夕と必ずお祈りをしていました。

ブサキ寺院やタマン・アユン寺院など、大抵の寺院は、ヒンドゥー教徒以外は入ることができず、外側からの見学となりましたが、その建物や佇まいから神聖な雰囲気を感じ取ることができました。日本にはない形の寺院ですが、南国の雰囲気でもなく、バリ島特有な感じのエキゾチックな雰囲気でした。これが観光客に魅力なのでしょうか、大勢の人が訪れていました。

私たちはお祈りするわけではないのですが、腰に長いサロンを巻き、寺院周辺を歩いて回りました。聖なる山「アグン山」を背景に佇む「ブサキ寺院」では、観光客が多く、またお祈りに訪れているバリ人の家族も多く、大人から子どもまで本当に大勢の人で賑わっていました。

天気がよければ後ろにそびえる「アグン山」も見えたのでしょうけれど、残念ながらの曇り空で、山を見ることができませんでした。山が見えたら寺院の景色もまた違って見えたことと思います。

 

サヌールでのんびり


Photo by c4354r / https://www.flickr.com

一昔前のリゾート地ということで、新しさや洗練された感じはありませんでしたが、バリ島らしい雰囲気のお店が並び、落ち着いた雰囲気のリゾート地でした。

欧米人が多かったのも印象的でした。ホテルのプールやプライベートビーチでのんびり過ごしたり、街中のレストランへ食事に出かけたり、お買い物に出かけたり、海岸沿いの道をお散歩したり、とのんびりと過ごしました。

ホテルに飽きたら街に出て、と気軽なところがとても便利でした。子どもも大人もそれぞれに楽しめました。街中でお手軽にフットマッサージやバリマッサージを受けることができることも良かったです。

もちろん、ホテルでのエステなどの高級な雰囲気はありませんが、お手軽でお値段がリーズナブルなのがとても良かったです。

サヌールと言えば日の出、ということで、朝早くに起き、海岸沿いの道をお散歩しながら日の出を見ました。意外と多くの人が朝からジョギングしたりお散歩したりと思い思いに過ごしていて、のんびりとよい雰囲気でした。

ホテルの朝食時にはガムランの演奏もあり、またバリらしさを感じることができましたよ。

 

ラフティングも面白い!バリ舞踊もエキゾチック!


Photo by Sarah Sutter / https://www.flickr.com

ウブドに滞在中にラフティングを体験しました。乾季のため、川の水量は少なめでしたので、激流に呑まれるようなこともなく、ゆったりとした安全な川下りを経験できました。子連れにはちょうどよい楽しさでした。多少の下りはありましたし、川にも入ることができ、子どもは大興奮でした。子どもにとってスリル満点の経験となったことも我が家にとっては楽しいアトラクションでした。

またウブドといえば、伝統舞踊、ということで、ウブド滞在中は毎晩、街中で行われていましたバリ舞踊を観に出かけました。ウブド王宮でのレゴンダンスは、バリ舞踊らしい女性の踊りあり、荒々しい男性の踊りあり、と見どころ満載でした。夜に王宮で行われるのも雰囲気が良く、ガムランの演奏に合わせて女性の踊りから始まり、手つき目つき腰つきと優雅な踊りでした。他にもケチャッ・ダンスなども鑑賞しましたが、私はレゴンダンスが一番バリ舞踊らしく素敵だなと思いました。ただ夜の鑑賞なので、蚊よけは必須です。虫除けスプレーや長袖を一枚羽織るのが良いです。

 

まとめ

バリ島では、寺院やバリ舞踊の観光も満喫でき、リゾートでのんびりと過ごすこともできました。

観光もしましたが、子連れにはやはり「リゾートでのんびり」が一番でした。プールも楽しい、海も楽しい、海岸沿いで貝殻拾いも楽しい、と何をしても楽しく、自由にお昼寝ができ、最高の時間を過ごすことができました。その間、ママはバリマッサージを受けに出かけることもできますし(笑)!

バリ島は「癒しの島」でした!

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