Photo by Antonio Vaccarini / https://www.flickr.com

海外旅行にはツアーでしか参加したことがなく、もっと好きに回りたい！自由時間がほしい！と思い、完全フリープランで行くことにしました。

英語圏で治安も比較的よし、交通の便もOKなところで近場に観光名所がたくさんあるところ…ロンドンだ！ということで決まりました。

夏休みが一般よりずれているので友達は誘えず、かといって一人はちょっと怖いので母親をおともに決定しました。

１日じゃ回れない！大英博物館

Photo by David Rowlzi / https://www.flickr.com

ロンドンでどうしても行きたかったところ、それは大英博物館です。

地下鉄HOLBORN駅から歩いて５分とアクセス抜群。立派な外観に感激です。写真を撮ってから中へ。何と入館料が無料なのです！お金がかからないのも嬉しいですが、何よりチケットを買うのに並ばなくていい！人はたくさんいましたが、館内が広いのでゆったり見れました。

ローマ、エジプト、ギリシア、アジア、アフリカ…様々な展示が目白押しです。ちょっとだけ日本のコーナーもありました。いろんなところにソファがあり、展示物を見ながら絵を書いている人もいました。

地図を片手にうろうろしているとあっという間にお昼です。博物館内のカフェテリアでランチ。パンがとっても大きいので、母と半分こしようと思っていたら、店員さんが察してくれたらしく、切ってお皿を分けてくれました。

午後からは見ていないところを回り、本当なら午前中で別のところに移動しようかと思っていたのが、結局閉館ぎりぎりまで滞在してしまいました。歴史に詳しくなくても丸一日あっという間に楽しめました。

 

イギリスといえば衛兵交代！

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母がバッキンガム宮殿を見たいというので、VICTORIA駅から歩いて行きました。宮殿近くになるとすごい人だかりです。歩道には人があふれ、前にすすめません。何でこんなに人がいるんだろうと思っていたら、ちょうど衛兵交代式の時間だったようです。

カメラ片手に待機している人が多く、それに加えて夏の暑さでくじけそうになりましたが、場所取りの人の間をうまいことすり抜け、柵のところまでもぐりこめました。見慣れた黒いもこもこ帽子と赤い制服の人たちが銃を手に行進していました！

他にも黒い馬や楽器を持った衛兵も。衛兵交代式にはあまり興味がなかったのですが、生で見ると迫力が違います。とてもかっこいいです。

ちょうど宮殿の正面にいたため、人だかりで他の場所に移動できず、すべて見れなかったのが残念です。宮殿はほとんど見れませんでしたが、満足できました。

夏の期間は宮殿内に入ることもできるそうなので、今度はぜひゆっくり見学したいです。

 

イギリスの歴史を学べるロンドン塔

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世界遺産にも登録されているロンドン塔にも立ち寄りました。こちらはチケットが要りますが、混雑していないのですぐ入れました。きらびやかなバッキンガム宮殿とは対照的に、重厚な感じです。

ホワイトタワーの中に入ると、昔の剣や鎧などが展示されていました。かつては牢獄、処刑場としても使われていたようで、悲しい歴史を感じさせる展示でしたが、ぜひ見ておくべきだと思います。

敷地内には世界最大級のダイアモンド「アフリカの星」や、王族の宝飾品の展示もあります。こちらは撮影不可ですが、たとえOKでも撮れないくらい目が離せなかったです。

他にもレストランやお土産屋さんがたくさんあります。また、衛兵さんがいて、バッキンガムよりもかなり至近距離で見学できました。２時間くらいあれば大体回れました。

敷地を出てすぐに川沿いの遊歩道があり、そこからロンドンブリッジが見え、綺麗に写真が撮れます。入場料がちょっと高めでしたが、行っておいて損はないと思います。

 

まとめ

どこへ行くにも地下鉄やバスがあるので、フリー旅にはもってこいです。一日乗車券もあるので助かります。英語がしゃべれなくても案内板は簡単な英語で書いてあるので、道に迷うこともないです。それに人がとっても親切でした！

自分の行きたいところに好きなだけいられるので、ツアーとは比べ物にならないくらい楽しく、思い出に残る旅でした。