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妹がタイのプーケットで働いています。会いに行くのが第一目的でしたが海外に行くときは必ずやりたいことを考えて行くので、スキューバーダイビングとトラを触ることは絶対にやると決めて行きました。
暑いのが苦手なので時期は妹と相談して11月に行きました。雨季から乾季に移り変わる頃とのことでした。実際バテることなく活発に活動できました。
プーケットズー
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私はここの動物園でトラを触りました。入場料とはまた別にお金を払うと触らせてもらえます。
トラは台の上で寝そべっていました。当たり前の感想ですがとにかく大きいです。従業員さんが「大丈夫だよ」と私を安心させるように思いっきりトラの背中を撫でまわして抱きついたりしていたので、私もそっとトラのそばに座って背中を撫でました。
感触がどうこうというよりも私今トラ触ってる・・・という不思議な感覚でいっぱいでした。日本では絶対に体験できないことなので一生の思い出です。ただ100%安全である保障はどこにも無いのでその辺は自己責任ですね。
動物園というと珍しい哺乳類がいたとか、これがかわいかったとかそういう感想を持つのが通常ですが、私がここでトラ以外に印象に残ったのはワニです。池にワニが大量にいました。所狭しと。ワニの上にワニがいるという状態でした。
なかなかこのような光景を目にすることは無いので「うゎあ~」と思いました(笑)。
スキューバーダイビング
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初めてやりました。トゥクトゥクを大きくしたような乗り物に乗って船場へ行き、船でダイビングポイントまで向かいました。
船には小さなビュッフェがあり自由に食べたいものをよそえるようになっていました。妹がインストラクターなので1から10まで手取り足取り全部やってもらいました。
海の中の世界はとても美しかったです。水中から見る太陽の光は幻想的でした。熱帯魚もいました。エンゼルフィッシュやディズニー映画のニモことカクレクマノミもいました。エイも見たしイカ、タコも見ました。水の透明度も良く、想像以上に視界はクリアでした。
さすがはリゾート地の海です。
最初は口呼吸が苦しくて大丈夫なのかと思いましたが短時間で慣れました。私はかなづちでは無いですけれど別に普段から泳いでいるわけではありません。それでも十分に楽しむことができました。
妹いわく耳抜きさえできれば誰でもできるスポーツなんだそうです。
ダイビング後は船上でお酒をいただきました。事前に持ち込んだものですが。ダイビングで美しいものを見た後のお酒は格別でした。
タイ料理
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今流行りのタイ料理ですが、本場のタイ料理は本当においしいです。お酒もすすみます(笑)。レストランで食べても屋台で食べてもおいしいです。
世界で一番おいしい料理に選ばれたマッサマンも食べました。私が食べたものはちょっと甘みが強かったので世界で一番だとは思えなかったんですけどおいしかったです。
パックブーンファイデーンという料理がありますがこれは日本人好みだと思います。空芯菜という中国野菜を使った炒め物なのですが食感もよく、味も醤油ベースっぽいです。もちろん辛いです。
朝食にカオマンガイを食べました。鶏肉は柔らかくておいしかったし、かかっているタレもおいしかったです。思いっきりタイ米でしたが(当たり前ですが)おいしかったです。
タイ料理と一口に言っても中華系やマレー系などの系統差や地域差もあって味付けも色々です。日本の料理と違って香味野菜をたくさん使います。酸味の強い料理もタイの特徴でしょう。日本で食べたタイ料理がおいしかったという人は絶対本場で食べたほうがいいです。感動します。
まとめ
天候といい、風景といい、料理といい、日本では絶対に体験できないことを体験できた良い旅行でした。
日本では絶対にトラなんて触れないです(何度も言いますが自己責任です)。タイ料理は日本でも食べられますが現地で食べるものは格別です。
時差もそんなにないですし、物価も安いので、気構え無く非日常を体験できるところだと思います。