オーストラリアのケアンズで、大人の遊びを満喫出来ました。


Photo by Peter Moore / https://www.flickr.com

私の初めての海外旅行が新婚旅行と言う事で、好きな人と行く嬉しさと初めての海外旅行と言う嬉しさで行く前は変なテンションでした。今回の海外旅行はただ楽しみに行く目的です。

私は単純な為、遊びイコール海と言うプランしか浮かんできませんでした。遊びと割り切っていく旅行と選んだ場所がオーストラリアケアンズでした。

ケアンズは海は勿論、山も川もあり、私の遊ぶと言うテーマにぴったしと言う事で即決となりました。

小雨のシドニーの街並に異文化を実感出来ました。


Photo by Ron Baker Photography / https://www.flickr.com

到着した日は、天気は小雨だったのですが、その小雨がまた、このシドニーの街並みに合っていたりして、建物や家、車の一つ一つが日本とは違う異文化と出会う事で、海外に来た事にようやく実感が沸いてきました。

小雨の中を15分ほど散歩をしながらホテルへ。そのホテルも活気があるロビーで、朝も夜も常に明るい感じです。

夜になり船上レストランでのディナーに向かい、船上での演奏を聞きながらのデッキからの夜景がそれはそれは本当に綺麗でした。夜景の光の中に浮かぶオペラハウスは感動しました。

贅沢な120分の船上でのディナーが終わり、帰りはせっかくだからと、一駅でしたが、地元の地下鉄に乗りホテルへと帰宅。本当に不思議な体験をした1日でした。

あっという間にシドニーと言う街に魅了されまくり、あれだけケアンズと言っていたのに、シドニーにいる間はケアンズの事はすっかり忘れていました。シドニーを2日間、最高に満喫してのケアンズです。

 

本気の遊び、自然に癒され、人に学べる場所がケアンズでした。


Photo by OutdoorsyGal24 / https://www.flickr.com

いよいよ待望のケアンズです。空港からは添乗員の方が流暢な日本語でケアンズの満喫方法を説明してくれていたのですが、私はただただケアンズの街並や景色に魅了され、半分聞いていなかったと思います。

プランは1日目は川でのラフティング。2日目はグレートバリアリーフでのシュノーケリング。3日目は山のバギーコースを125ccバギーで快走すると言う毎日が遊び三昧の贅沢プラン。夜はギャンブル場と最高の3日間がいよいよスタートします。

夕方の明るい時間から外のカフェテリアではみんな飲んでいました。仕事をしているのかなと心配になるくらいです。ただ、その人懐っこい感じが何か心地よくて、うれしくなりました。

そして日が明け1日目の川でのラフティングです。口笛をふきながら陽気な運転手が運転する小型バスに乗り込み、バス内で簡単な説明を受けての川のラフティングが始まりました。ボートを漕ぐ方は日本人でした。

その日本人は短期で出張に来たケアンズに魅了され、サラリーマンを辞めてケアンズへの永住を決めたそうです。私は少しわかる気がしました。楽しい時間はあっと言う間に過ぎていきます。明日はいよいよグレートバリアリーフです。

 

グレートバリアリーフに本物の海を魅了され、大人の遊びに堪能です。


Photo by ChrisHabegger / https://www.flickr.com

この旅行のどこがメインディッシュかと言えば、ここだと思います。

2日目は快晴。海天気に感謝しつつ、比較的大きな客船で80分かけて目的地へ。海を覗くともうシュノーケリングをしなくても海の透明感はわかりました。

本来の海の色なのかも知れないと感動しながら、シュノーケリングを始めるともう言葉には出来ないほどの、まるで水族館がまるごと海底にある様な感じです。魚も人をあまり怖がってない様にも感じました。さすがは世界遺産だと。

海の中にいる本物の珊瑚礁も初めてでしたので最高の思い出となりました。自分の目がビデオカメラだったらと本気で思いました。

そんな大感動をして帰ってきての3日目はいよいよ最終日、山でのバギーです。簡単な運転方法を30分ほどレクチャーされ、後は運転です。このザックリした感じも何か好きです。

一番びっくりしたのは本気の大人の遊びだと言う事です。本物の山にアバウトなバギーコースを作ったコースを通るので私の後ろを走っている日本人の方はバギーを岩にぶつけ、ガソリンが漏れてしまい、バギーの代車が来たりと、本気で遊びを久々に実感しました。

逆に遊びでも手を抜けない感覚が大好きだった私は堪能しました。

 

まとめ

一年分ぐらい大笑いし、子供の様に遊びに一生懸命になり、住んでいる方の人となりったりと、場所に癒され、人に学んだ最高のケアンズの旅でした。また、必ず来ようねと妻と話し、日本へと帰ってきました。

我が家には娘二人がいます。いつか娘達が大人になったら、また行こうと思っています。その時までには、もう少し英語を出来る様になります。

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