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アメリカ本土は人生で一度は訪れて見たかった国でした。
アメリカは日本と並ぶ先進国だし、世界一の軍事大国ですし、他民族な国アメリカの地を一度は踏んで見たかったのです。
世界の共通語となる英語を子供の頃から学んできて、それがネイティブアメリカンにどこまで通じるのかもチャレンジして見たかったのでツアーなどには参加せず、観光ガイドブック1冊だけを持って憧れだったアメリカ本土に行って見ました。
レンタカーで観光
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ロサンゼルスでの車の運転はとても簡単です。
自分は北、南、西、東のどこから来たのかさえ覚えておけば、帰る時は自分が来た方角の道を戻れば簡単に帰れます。道の作りもとても単純で、曲がる所を間違えた為に道に迷うという事はまったくありませんでした。
間違えたら右折、右折、右折で元の場所に戻れますし、道路も広くて渋滞んなどしていませんので日本で運転するよりも遥かに簡単です。
でも日本人にとっての問題は、アメリカは右側車線走行なので左折をした時に自然と左側車線に入ってしまう事です。習慣って本当に恐ろしいもので、こればかりは最後の最後まで慣れませんでした。
あとたくさんのフリーウェイがあるので、このフリーウェイを使えばメキシコ国境に行く事も簡単です。
フリーウェイは片側5車線もある所もあり、合流も右からだし、遅い車が走行するのは一番右側なのでこれも全て日本とは反対で大変な思いをしましたが、フリーウェイは本当に便利で安全な道ですので絶対に利用するべきです。
こんな感じでロサンゼルスは、地図さえあればどこへでも行く事ができます。
ユニバーサルスタジオ
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アメリカと言ったら何と言っても映画です。
アメリカは映画大国なので映画が好きではない人も、とにかく本場のユニバーサルスタジオは見学しておくべきですね!ユニバーサルスタジオのメインと言ってもいいのは実際に撮影に使われたセットなどがある場所をトラムに乗って見学するトラムツアーです。
行列ができていても回転が良いのですぐにトラムに乗る事ができます。トラムにはどの映画のセットなのか、映画撮影中のエピソードなどを説明してくれるガイドさんがいますが英語がわからない人にも十分楽しめます。
有名な映画のセットで私が理解できたのは「バックトゥーザフューチャー」「サイコ」だけでしたが、アトラクションには誰もが知っている「ジョーズ」「キングコング」があり、これは本当に凄い迫力で良くできた仕掛けで感動しました。
他にも映画撮影の仕組みなどを教えてくれるショーもあり映画に興味がなかった私でも本当に楽しく見る事ができました。本当にアメリカのスケールの大きさを感じさせてくれるユニバーサルスタジオは必見ですね!
サンタモニカ
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日本の歌手が「来て~来て~来て~来て~サンタモニカ」という歌でサンタモニカという地名は誰もが聞いた事がある思います。
実際にサンタモニカはロサンゼルス空港から約30分の所にあります。ファッションモールや有名なベニスビーチなどがありいつもたくさんの人でに賑わっている街でした。
サンタモニカは買い物するにも食事をするのにも困らない街ですし治安も良いので、とりあえず宿泊場所はサンタモニカにする事にしました。
私は予約をせずに直接ホテルに入って空き室状況と1泊の値段を聞いてどこのホテルにするか毎日決めていました。サンタモニカはたくさんホテルがあるので、その日の自分の観光状況に合わせて飛び込みで宿泊する事ができるのがとても良かったです。
まあ小さなホテルに泊まるのは安全面でも心配だったので、結局は世界中どこにでもある「ホリデーインホテル」に多く滞在しましたけどね。
英語の成績が良くなかった私でもいざとなれば知っている単語を並べるだけで通じるものでした。
まとめ
アメリカ本土を訪れる前までは、アメリカ人は誰もが銃を持っていて外に1歩でもでれば打たれてしまうような治安の悪いイメージだったのですが、実際のアメリカはそうではなく、色々な人種が共存して暮らしている壮大な国でした。
しかも自分のたどたどしい英語に対しても、優しく対応してくれたしアメリカ人に対する印象も変わりました。
本当に全てが大きな国だと思い、世界一と言われるのが納得しましたね。