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大学時代の友達がバンコクに行って来ました。飲み会でその時の様子を話してくれて、すっかりバンコクに興味を持ってしまいました。
そこで周りの友達を誘ったところ、親友の1人が一緒に行ってくれることになり格安ツアーで参加することにしました。バンコクは大都市なので大変広いですが、買い物に便利なアソーク駅近くにホテルを取りました。
オススメ観光スポットはワットポー近くの川沿い。
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バンコク観光と言えば、王宮からのワットポーが定番です。ワットポーには、スリーピングブッダと呼ばれる涅槃像があります。
たくさん歩いた後、近くの露店で50タイバーツで売っていたザクロジュースを買ってチャオプラヤ河を眺めながら一気飲みをしました。
私達が行ったこの日は、大変暑い日だったので大変美味しく感動しました。調子に乗って来たので、マンゴーやスイカ等のフレッシュフルーツもたくさん食べました。ガイドブックにはお腹を壊すとか心配する記事もありましたが、氷で冷やしているお店をちゃんと選べば大丈夫です。
またここは芝生の公園になっていて昼休みの現地人の憩いの場になっています。読書をしたり、お昼寝をしたり、恋人と安らいでいたり、海外に来たなと思う時間でした。
河には街を縦断する船が停泊しており、様々な会社のリバータクシーを見ることができます。停泊場には小さな市場もあるので小物や置物、アクセサリーなど安価なお土産も売っていました。
ガイドブックには載っていない秘密の場所です。
激安アイテムならナイトバザール!
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バンコクには沢山のデパートがあり、日本の半額位で良いものが沢山あります。
デパートの中には小さな個人店が軒を連ねているマーブンクローンセンターのようなお店から、日本のデパートのようはサイアムパラゴンまで色々なデパートがあり、とても1日や2日では周ることは不可能です。
また移動も沢山するのでトゥクトゥクやタクシー代も必ずボラれるため意外にお金がかかります。
そこでオススメなのが、スクンビット通りに出るナイトバザールです。バンコクの新しいデートスポット、ターミナル21からスタートしてサイアムセンターまで小さな露店が立ち並びます。この活気を味わうと東南アジアだな、海外来たなと思います。
Tシャツからアンダーウェアー、ドレスやキャミソール、ステテコ、着ぐるみ、コスメ、おもちゃなどありとあらゆるものが売られているのでどんどん交渉しました。バンコクでは、お店の人が言ってきた値段の4分の1が観光客の相場なので目安にしました。
ディナーもBBQスタイルのお店が沢山あるのですが、値段は大体お酒を飲んで食べても500タイバーツくらいで大満足でした。タイスキよりは絶対オススメです。
お食事するならターミナル21のフードコートが絶対オススメ!
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タイでは正直、生臭い物が多く、そしてレストランが日本と同じ位高いです。そして味は日本には遠く及ばずなかなか美味しいものはありません。
ガイドブックには美味しいと書いてあるようなお店に行くと日本と同じか2倍3倍もするようなお店が多いです。それだけ払うなら日本だと相当な贅沢ができます。
そこで活用したいのがフードコートです。大抵のデパートにあります。
フードコートは前金なので英語が話せない人には難しいイメージがありますがシステムだけ理解していれば、お金を渡してカードに入金してもらうだけなので慣れれば問題ありません。
注文も数字を英語で言えばいいので簡単です。私はターミナル21でガパオライスを頼みましたが、40タイバーツ、日本円で130円位でなかなか美味しかったです。日本ではタイ料理屋さんで1000円位するので友達も大喜びしてました。
ターミナル21には日本食のレストラン街もあるので、タイ料理が苦しい時には本当に助かりました。
まとめ
ガイドブックに書いてあるような話は大体かなり贅沢な話が多く、試しにやってはみたものの、まるで海外旅行感が無く、なかなか満足いくことがありませんでした。
私達は最初から現地の人と同じくらいの生活レベルを意識していたので、よい買い物が沢山出来ました。バンコクはぼったくりする人が多いので、交渉が大変ではあったけど、苦労もした分、自分だけの旅行になり、いい思い出になりました。